■  メラノーマとは



メラノーマの発見が遅れる最大の原因は、その腫瘍がほくろに実によく似ているからであると言っても、決して過言ではないそうです。事実、メラノーマの症状は大きく分けて4つありますが、いずれも初期のうちは悪性の腫瘍に見えないのが大きな特徴です。

日本人に最も多いのが「末端黒子型」と呼ばれるもので、その名の通り、足の裏や手のひら、爪の部分にほくろのような色をした小さな色素斑が出来ます。それが徐々に大きくなり、直径1p以上になって、最終的にはその色素斑の中央に盛り上がったしこりが出来るというものです。

他にも「結節型」や「表在拡大型」と呼ばれるタイプもあり、表在拡大型の場合だと、ほくろのような茶色の小さな色素斑が出来るため、殆どの人がほくろだと思いこむそうです。最終的には中央にしこりが出来ますが、比較的ゆっくり拡大するので、早期発見が難しいとされています。しかも顔ではなく、体や手足に多く発症するため、あまり気にしない人が多いそうです。

一方、結節型は、最初から小さな黒色のしこりとして現れ、比較的急速にどんどん大きくなっていくため、最も気が付き易いメラノーマと言えるでしょう。ただし、体中どこの部位にも発症します。

さらに、「悪性黒子型」と呼ばれるタイプもあり、中高年の顔面に多く発症します。最初に出来た濃淡のある不整形の色素斑がゆっくりと拡大して行くもので、欧米人によく見られる症状です。紫外線が大きく関わっているとみられており、表在拡大型と並んで、昨今日本でも急激に増加して来ているそうですよ。


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