■  ほくろのガン



ほくろをはじめ、ほくろに似た出来物、老人性血管腫やイボは通常良性のもので、気にならなければ無理に切除する必要はありません。ただし、中には悪性のものもあります。勿論それはほくろではなく、ガン細胞などの作りだす腫瘍で、皮膚ガンに発展し、命を脅かすものも存在します。その代表的なものが”ほくろのガン”と言われる「メラノーマ」です。

「メラノーマ」とは「悪性黒色腫」と呼ばれる皮膚がんの一種で、通常良性の固まりとなってほくろになるはずのメラノサイトが、悪性の腫瘍となり、ガンとなったものです。複数ある皮膚ガンの中でも、非常に発見が難しく、且、進行が速いため、最もたちの悪いガンだと言われています。しかも、紫外線が大きく関わっているのではないかとみられているようですが、その明確な原因は未だ解明されていません。そのため、ほくろからメラノーマになるという説や足の裏に出来たほくろはガンだという話も時より耳にしますが、たまたまメラノーマが足の裏に発症しやすいところから、そういう噂が流れただけらしく、当然の事ながら、全ての足の裏のほくろが悪性という訳ではありません。

さらに、ほくろからメラノーマに進行するという説については、今のところ全くの未解明で、一部のほくろがメラノーマに移行するという学説があるのも事実のようです。ただ、過去の統計から割り出すと、良性の腫瘍であるほくろやイボが悪性に変化する事は殆どないそうです。どうやら、メラノーマが黒いほくろに酷似しているところから、”ほくろのガン”と呼ばれるようになったようです。


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