■  ほくろとイボ



シミだのシワだの老人性血管腫だのと、30才位を境にお肌の曲がり角を過ぎると、いろいろな物がお目見えし始めます。ほんと、イヤですよね。

中高年になると、赤いほくろのほかにも、やや薄めの肌色や褐色、黒色の大円形のほくろが見つかる事があります。これは「脂漏性角化症」、もしくは「脂漏性疣贅」と呼ばれるもので、ほくろでも腫瘍でもありません。イボです。それも「老人性イボ」です。大きさは6o位から数p程度にまで成長するものもあり、表面がざらざらしているケースが多く、僅かに隆起しているものやしこりになるものがあります。この老人性イボには遺伝性のものもありますが、大半はやはりお肌の老化現象、ターンオーバーの衰えが原因だと言われています。そのため、赤いほくろと同じように加齢により増殖します。

この老人性イボの元はズバリ「シミ」!シミというのは本来垢となって剥がれ落ちるはずのメラニン色素が、肌に蓄積された事によって出来てしまったものですが、その部位の皮膚が異常を起こした事によって生じたものこそが老人性イボです。細胞が増えすぎて盛り上がるという特性はほくろと同様なのですが、増える細胞がメラニン色素を作る細胞ではないため、ほくろに比べて色が薄いのが特徴です。

これも又、老人性とは言え、早い人なら20代後半位から発症します。勿論良性で、他の「ウイルス性イボ」や「水イボ」のように、人に移る事もありません。気になる場合は、レーザーで除去する事も可能です。


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