■  色と形は?



ほくろは最も小さな黒痣ですが、その大きさはまちまち、ごく小さい物だとミリ単位の点の洋な感じで、近づいてじっくり見ないと判りませんし、自他ともに大して気にもなりません。その反面、直径が1p弱になると遠くからでも一目で判るほど大きなほくろという事になりますね。

出来る場所も所構わずと言った感じで、顔や手足は勿論、お腹から背中、お尻まで、至所でお目にかかります。中には手のひらや指、唇や足の裏など、ちょっと面倒な部位に出来る事もあります。その色や形も実にバラエティーに飛んでいますよね。肌色に近い薄い色のものもあれば、薄茶色、黒褐色、青色などいろいろで、その形も表面が隣の皮膚とほぼ同じ高さの平らなものから、ぷっくり盛り上がっているものまで、同じ色形のものはまずないと考えてもいい位です。大きさや出没する部位はさておき、ほくろの色や形は、体の表面からどの位深い場所に出来るかによって変わって来る事が多いそうです。

私たちの皮膚は、表皮、真皮、皮下組織の三重構造によって作られており、肌表面から0.1oから0.6oの辺りまでを表皮、それより奥を真皮と言います。紫外線などで活性化されたメラノサイトが寄り集まって出来た物がほくろですが、たまたまほくろ細胞たちの集まった場所が表皮寄りだと、黒く皮膚の表面が盛り上がって見えます。

一方、真皮寄りの深い場所に集まって出来た場合は、青みがかかったほくろに見えるのです。「青色母斑」と呼ばれるほくろです。


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