■  原因と種類



ほくろは、皮膚の中に点在する色素細胞が何らかの原因で腫瘍化してできた皮膚の良性腫瘍。つまり出来物の一種で、最もポピュラーな皮膚病という事になります。大きく分けて「単純黒子」と「母斑細胞母斑」の2種類があります。

「単純黒子」は、大体1oから2o位。メラノサイトと呼ばれるメラニンを生成する細胞がメラニン色素を過剰に生成する事によって出来る腫瘍です。見た目がシミに似ているため、顔に出来ると見分けが付きにくく、要らぬ誤解をされる事も多いほくろです。

一方、「母斑細胞母斑」は「色素性母斑」とも呼ばれ、メラニン色素を生成する細胞が何らかの異常で急激に増加したものだと考えられています。その色も形も様々、平らなものから盛り上がっているものまで多種多様で、黒褐色のものもあれば肌色のものもあるそうです。又、大きさもまちまちですが、ほくろという性質上1pを超えるものはありません。

ほくろはあくまでも一番小さな種類の黒痣です。世の中にほくろを持っていない人はまずいないそうですよ。一説によると一人で500個位持っている人もいるそうですが、日本人の平均は10個前後と言われています。その数は人によって差が非常に大きく、体質や生活習慣によって異なるのではないかと考えられていますが、その理由は未だ明らかにはなっていないようです。ただし、黒褐色の色素を作る細胞である「メラニン」が大きな関わりを持っている事だけははっきりしているそうです。


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